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道路に引かれた白いラインは、道路と歩道を分けたり、センターライン（中央線）や停止線として機能するなど、様々な役目を果たします。

そのような重要なラインも、経年劣化などで色が薄れたから塗り替えたり、道路の形状が変わったり車線切り替えのために消去しなければいけない、というようなケースが発生します。そのような場合、道路の白線を塗り替える時にはライン消去機という建機の出番になります。

■ライン消去機での白線の消し方

ライン消去機は、200kgほどの小型の機器で、主に手押しで作業する形になります。機体の下部には回転するカッターを備え、道路の上に塗られたラインを削って、消去していきます。

歩行型の使用方法は、ラインが塗られている場所に沿ってライン消去機を押し進めていくという、特殊な技術を必要としない非常に簡単な作業となっています。

また、レンタルでは小型機器になりますが、専門の超高圧水噴射システムなどになると、高圧ポンプと発電機、白線消去機、小型吸引装置などがセットになった大掛かりな機器になります。

■白線消しに大活躍のライン消去機

個人でライン消しをするケースはあまりないと思いますが、考えられるケースとしては、駐車場を管理している場合の白線消しがあります。

アパートの駐車場や月極の駐車場など、ラインを引き直す場合にはまずはライン消去機で白線を消す必要があります。そのような場合、レンタルで簡単に白線を消せるライン消去機は大活躍することでしょう。

■ヨシカワでのライン消去機のレンタル

ヨシカワでのレンタルラインナップでは、各種カッター・切断機及び鉄筋加工機の中にライン消去機があります。貸し出される代表的なライン消去機はダイア製のRS-20です。

ホンダ製の270ccエンジンを搭載し、特殊超硬カッターで190mmの消去幅が可能です。本体サイズは長さ1370✕幅530✕高さ870mm、重量は200kgとなっています。

以上が道路に引かれた白線を消すことのできるライン消去機についてです。

レンタル品のダイア製RS-20は小型で使いやすく、使用するのに特別な技術を必要としないので、白線塗り替え作業時にはぜひご活用ください。

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