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高所作業車とは?レンタルやリースはできるのか

建機レンタル | 2018年5月30日

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一般の方に「高所作業車」とは何か、と聞いてもピンとこないと思います。

 

しかし、電柱の高い所の整備保守やビルなどの外壁のメンテナンスなど、私達の生活の中で、高所作業車を目にする機会は実は多いと思います。

 

その高所作業車が実際はどのような車両で、レンタル・リースは可能なのかどうかについて、ここでご紹介したいと思います。

 

 

■高所での工事や点検、補修などを可能にする「高所作業車」

 

高所作業車とは、文字通り高い所での作業を可能にする建機です。

その規格は、労働安全衛生法(昭和四十七年法律第五十七号)第四十二条の規定に基づいて、強度や安定度、走行用制動装置、作業装置用制動装置などの内容が定められています。

 

基本的な構造は、トラックなどの車体に、高所まで伸びるブーム(クレーン)やリフトなどを取り付け、昇降できる装置を搭載した建機になります。

 

上昇する作業床の高さが2メートル以上になると高所作業車に分類されます。

 

機械の操作で人を高い場所まで運べるので、足場を組んだりせず、また、不安定なはしごを使わずに高所作業ができるというメリットがあります。

 

 

■高所作業車の活躍シーン

 

日々の暮らしの中で最も目にする機会が多いのは、電柱の電気・電話工事、メンテナンスを行う高所作業車でしょう。

 

その多くがトラック式で、伸縮するブームを搭載しています。

公道を走れるトラックで現場まで行き、作業することが可能です。

 

ブームの先には人が乗れるバスケット(ゴンドラ)が取り付けられ、人を乗せたままブームが伸びて、高所の作業を可能にします。

 

トラック式にはほかにも、人が乗るデッキ(プラットフォーム)をほぼ垂直に上へと伸ばすズームリフト(垂直昇降式)があります。

デッキはバスケットよりも幅が広いので、様々な作業内容が可能になり、効率的でもあります。

また、ズームリフトは積載量も多くなっています。

 

ほかには、橋の上にトラックを停車して固定し、ブームを橋の下まで回り込むように伸ばし、作業や点検を可能にする橋梁点検車もあります。

 

トラック式以外では、タイヤではなくクローラ(キャタピラー)で駆動するクローラ式、トラックよりも車体が小さいホイル式などがあり、それぞれ条件にあった場所で、高所での工事や点検、補修などができます。

 

 

■ヨシカワの高所作業車レンタルラインナップ

 

ヨシカワでは、高所作業車・高所作業機械のレンタル機材を揃えています。

 

タイプはトラック式、クローラ式、ホイル式があります。

 

トラック式では、ブームタイプのスカイマスターなら最大地上高30.6mまでが可能です。

 

また、ズームリフトなら積載荷重1,000kgが可能なので、重い機材や機械を乗せてリフトアップすることも可能です。

 

ほかにもクローラ式は障害物などがある場所で有効ですし、ホイル式は本体が小型で様々な場所で高所作業を可能にします。

 

 

高所作業車はレンタル、リースが可能な建機になります。

地上から数十メートルの高さでの作業が可能になるので、高所での作業やメンテナンスの必要性が出た場合、弊社のレンタルサービスのご利用をご検討下さい。

 

 

高所作業車構造規格|安全衛生情報センター

https://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-11/hor1-11-26-1-0.htm

 


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