建機レンタル | 2018年4月24日
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汚泥吸引車は、液体などを吸い上げてタンクに貯蔵し、輸送できる特殊な車両です。
建設現場での使用はもちろん、災害時などにも使われるもので、いざという時にレンタルできると便利な車両です。
ここでは、汚泥吸引車の基本的な情報から、利用シーン、レンタルのラインナップなどをご紹介します。
汚泥吸引車とは、トラックのようなベースで、トラックの箱の部分に吸引装置やタンクを搭載した車両です。
メーカーによっては、バキュームダンパーや強力吸引車などと呼称することもありますが、基本性能は、吸い込む、貯蔵する、排出することができる、という点で一致します。
機構としては、基本的に真空を使って付属のホースで吸い上げます。
排出する際は、タンクを斜めに傾けて後方に排出します。
汚泥吸引車が吸い込めるのは、液体、固体、粉粒体、高熱物など様々で、色々な現場(シチュエーション)で役立ちます。
建設現場で汚泥を吸引したり、洪水などの水害で水や流れ着いた固体をまとめて吸引する復旧作業で使ったり、下水管や道路の側溝にたまった汚泥・汚水などを吸い上げて清掃したりと万能な能力を発揮します。
ヨシカワでご用意している汚泥吸引車レンタルの代表的な車種は、加藤製作所「MV-400S」、兼松エンジニアリング「SM-04BVP」、モリタエコノス「RBX42PVDBH」で、いずれも車体の全長は6mを超える大サイズです。
吸引力を表す風量は42~50㎥/分、最大積載量は2340~2700kgとなっています。
汚泥吸引車を頻繁に使うのでなければ、中古価格で買うよりもレンタル価格で大幅にコストを削減できます。
いかがでしたか? 汚泥吸引車は様々なものを吸い込むことができ、レンタルやリースで活躍するシーンも想像できたと思います。
吸引回収から運搬、排出まで1台でまとめてできる万能な車が汚泥吸引車です。
利用するような状況になったら、ぜひレンタルをご検討下さい。
泥吸引車
https://www.ydec.co.jp/products/category/rentalcar/special/vd
泥吸引車 カタログ
https://www.ydec.co.jp/products/medias/YDEC-RENTALBOOK-09047.pdf
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