解体現場で活躍するミニショベル一覧

建機レンタル | 2018年3月27日

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工事現場や解体現場ではミニショベルが活躍しています。

解体現場で活躍するミニショベルには、どんなメーカーのものがあるのでしょうか？

各重機メーカーの特徴をご紹介します。

■クボタ(Kubota)

クボタは主にミニバックホー、ホイールローダー、油圧ショベルなどを取り扱っています。

農業機械でのシェアが国内1位、海外でも3位を誇る老舗の大手重機メーカーです。

ミニバックホーなどの色は、緑がかったブルーが特徴です。

■CAT（キャタピラージャパン）

世界最大の重機メーカーとしてその名が知られており、キャタピラー三菱、三菱重工と提携して国内シェアを拡大してきました。

日本の工場で作られたCAT重機の部品は、世界中に供給されています。

ショベルカーやブルドーザーは、全体的に黄色で黒地に白抜きのロゴが特徴です。

■コベルコ（KOBELCO）

油圧ショベル、ミニショベル、ホイールローダーなどを開発しているメーカーです。

コベルコは神戸製鋼が手掛けている重機で、ショベルカーとクレーン車が主力です。

特にクローラークレーンに強く国内シェアは50％を占めています。

重機のカラーは、水色に白抜きのロゴです。

■コマツ(KOMATSU)

コマツの重機といえば国内最大手の重機メーカーであり、世界でもシェアが2位と海外からも信頼の高さが伺えます。

ショベルカー、ミニショベルカー、ホイールローダーなどを開発、販売しています。

ショベルカーにおいても、国内で不動の1位を誇っています。

重機のカラーは、黄色で青いロゴ文字が特徴です。

■ヤンマー

「ヤンマー」という名前は、農機や船舶などでその名が知れている重機メーカーですが、ディーゼルエンジンを使った産業機械に関しては、建機や重機を取り扱っています。

特にミニショベルカーなどの小さい重機に定評があり、自社でエンジンからつくっている数少ない企業の一つでもあります。

重機のカラーは、黄色で黒いロゴが特徴です。

■住友建機

住友建機は最新鋭のテクノロジーで高い性能を誇る重機を生産、販売している重機メーカーです。

燃費が良いので、ミニショベルカーなどは都市部で需要があります。

省エネ大賞を受賞しているエコに力を入れている企業です。

重機のカラーは黄色に黒いロゴ文字です。

■日立建機

大型ユンボで世界中にその名を轟かしているのは、日立建機です。

国内では3位のシェアながらもブランド力が強く、アフターサービスなどが充実しているのも人気の秘訣です。

大型ユンボで有名ではありますが、ミニユンボも人気の高い重機の一つです。

重機のカラーは、オレンジで白抜き文字のロゴが特徴です。

■KATO（加藤製作所）

大型特殊車両でもミニショベルでも、ブランド力が強いのがKATOのロゴで有名な加藤製作所です。

特殊性の高い重機を取り扱っている事が特徴ですが、取り扱っている重機全般のクオリティが高く信頼されているメーカーです。

大型重機はオレンジ色が特徴ですが、ミニショベルは黄色に黒文字のロゴが特徴です。

各重機メーカーによって得意な分野があったり、重機のカラーがあったり実に様々な種類のミニショベルカーが存在します。

工事現場で見かけたときは、色やロゴなどで見分けられるとちょっとした重機通になれます！

【参考】

住友建機株式会社

http://www.sumitomo.gr.jp/kids/kengaku/sumitomokenki02.html

日立わくわくミニ重機

http://wakuwaku.hitachi-kenki.co.jp/html/page22.html