建機レンタル | 2017年8月29日
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温暖化による豪雪の頻度が増え、雪による災害も増加しつつあります。
大規模なものでは雪崩、街の中でも除雪中の事故や雪道による車の事故、大量の雪が積もることによる交通障害などの積雪害、積もった雪の重みで家屋などが倒壊する雪圧害などが発生しています。
そのような災害時に役立つ建機が「ローダー」です。
参考:http://www.mri-jma.go.jp/Topics/H28/280923/press_release_ERI.pdf
ローダーとは、前方にバケットやブレードを取り付けた建機のことで、大型のホイールで移動する「ホイルローダー(タイヤローダー)」、キャタピラーで移動する「ブルドーザー」、ホイールとホイールの間にブレードを備えた「モーターグレーダー」などを含みます。
基本的な役割は、バケットを装備したものは積み込みを行う荷役機械として効果を発揮します。
また、ブレードを装備したものは、整地やのり面の仕上げ、L形溝の掘削や整形などで活躍します。
大きなバケットを装備したホイルローダーなら積もった雪をバケットですくい上げ、トラックやダンプカーなどの荷台に積み込むことができます。
そしてトラックは雪を雪堆積場まで運んで捨てるのです。
ブルドーザーはブレードで土砂などを押し出す力に優れます。
雪を空き地などに押しやり、道路などの生活に必要な部分の除雪に使うことができます。
また、大量の雪が降ると雪の輸送が追いつかなかったり、都市部だと雪堆積場の容量がオーバーしたりすることもあります。
そのような場合、河川管理者によって禁止されていなければ、ホイルローダーやブルドーザーを使って雪を川に流したりもできます。
モーターグレーダーは除雪専用の除雪グレーダーとして運用することができます。
前方のタイヤと本体のタイヤの間にあるブレードで道路上にある雪を路肩に寄せたり、デコボコに雪が積もって走りにくくなった道の雪を削り、平らにならすことができます。
大雪による雪害があった場合、都市機能が麻痺するなど、台風や地震並みの災害となることがあります。
そのような場合でも弊社のレンタルローダーのラインナップなら、様々な状況に対応し、雪の災害に対して役立たせることができます。
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