建設機械レンタル - ワイデック - 株式会社ヨシカワ

建機レンタルについて

災害時に活躍する建機にはどのようなものがあるか

建機レンタル | 2017年7月26日

LINEで送る

このテーマへの質問・相談を受け付けております
お気軽にお問い合わせください


台風での大雨や暴風、梅雨時期の局地的な大雨、地震による被害など、日本では普通の生活と隣り合わせで、様々な災害が発生します。

 

災害時には、避難や復旧など、様々な対応が必要となりますが、その中で建機が占める役割は大きなものとなります。

 

ここでは、災害の種類とそれに対応できる建機についてご紹介します。

 

 

■土砂崩れや道路陥没、降雪災害で役立つパワーショベル・ホイルローダー

 

大雨や地震などによる土砂崩れや道路の陥没、大雪による雪の除去などに力を発揮するのがパワーショベル・ホイルローダーです。

 

パワーショベル(油圧ショベル)は、腕状のアームの先にバケットを取り付けた建機で、土砂を掘削したり、溢れ出た土砂をすくい取り、トラックやダンプカーに積み込んだりする作業もできます。

また、バケット部分は他のアタッチメントに取り替えることが可能で、災害で破壊された建物の解体や破砕作業などにも使えます。

キャタピラー前部にブレード(排土板)を装着すれば、道路をならす整地作業も可能です。

https://www.ydec.co.jp/products/category/excavator-attachment/excavator/pu-small-rear-turning

 

ホイルローダーは幅広のバケットを持ち、4輪駆動なので、災害で悪化した様々な路面状態にも対応できます。

バケットを使って路面を掘り下げたり、大量の土砂を運搬したり、雪かき、除雪にも使用可能です。

https://www.ydec.co.jp/products/category/earthmoving/loader/t

 

 

■災害で発生した土砂や廃材などを運搬するダンプカー

 

大雨による洪水で運ばれてきた土砂や木、地震によって倒壊した建物など、災害では生活していた空間に、排除しなければいけない様々なものが溢れることになります。

それらを処理場まで運搬する時に活躍するのがダンプカーです。

 

レンタルでは2 t~4tのダンプカーが揃い、荷台が傾いて積み込みがしやすいタイプや、小型建機を運搬できるものもあります。

https://www.ydec.co.jp/products/category/rentalcar/truck/dump-truck

 

 

■二次災害などの危険性が高いエリアで活用できる無人機械

 

地震の後の津波や建物の倒壊、土石流・地すべりがあった場所での更なる土砂災害など、ある災害をきっかけに更なる災害が起こることを二次災害と呼びます。

 

災害発生箇所では、一刻も早い現状の確認や救助作業などが求められますが、二次災害によって人命が危機にさらされるリスクも高くなります。

 

そのような場合、建機を遠隔操作して無人機械として動かす「ラジコンシステム」が役に立ちます。

 

パワーショベルや土砂運搬車であるクローラキャリアを遠隔操作できるので、スタッフの安全を保ちつつ作業が可能です。

https://www.ydec.co.jp/products/category/ict/radio-control/radio-control-p

 

 

⬛災害発生時の避難場で仕分け作業ができるフォークリフト

 

台風・梅雨の大雨、それによる洪水やがけ崩れ、地震による家屋やインフラの被害、火山の噴火による被害など、災害から逃れるために家から避難して、体育館や公民館などに住民が集まることがあります。

 

その場合、避難所に救援物資が届けられますが、大量の物資の仕分けはかなりの重労働です。

 

その際に活躍するのが、重い荷物を持ち上げて運搬できるフォークリフトです。

 

車種により1500 kg~7000kgまでの最大荷重を誇り、高さ3mまで持ち上げることも可能です。

 

小回りも利く建機なので、多くの物資が集積する避難所でも、物資の仕分けをスムーズに実行可能です。

https://www.ydec.co.jp/products/category/cargo/lift/l

 

 

弊社では上記のような災害に対応できる各種建機をレンタル可能ですので、必要に応じてご相談下さい。


このテーマへの質問・相談を受け付けております
お気軽にお問い合わせください

LINEで送る
トップへ戻る