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掘削機のメーカー一覧

建機レンタル | 2017年2月8日

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地面や鉱山などを掘削して、削った土砂などを積み込む建機が掘削機です。

 

人間一人が乗ってちょうどのサイズのミニショベルカーから、鉱山などの大規模な現場で活躍する、高さが100メートル近い超巨大な掘削機も存在します。

 

そのほかにも、工事現場で見かけるドリルも掘削機の一つと言えますし、油圧ショベル(ショベルカー)やバックホウ(バックホー)などのバラエティ豊かな掘削機が世界中で活躍しています。

 

それらの掘削機を製造するメーカーは日本の企業が非常に多いので、ここで紹介していきたいと思います。

 

 

■株式会社クボタ

 

1962年創設の枚方機械工場を前身とし、1973年から枚方機械製造所に建機部門を移設して、1974年から小型油圧ショベルの製造を開始しています。

 

ショベルカータイプのミニバックホー・油圧ショベル、幅広のブレードで土をすくい上げるホイールローダを製造しています。

 

特にミニバックホーは誕生40周年で累計生産台数40万台を達成し、ミニバックホーの世界シェアで10年連続トップにも輝いています。

 

 

■キャタピラージャパン株式会社(CAT)

 

アメリカの本社は20世紀初頭からブルドーザの製造を始め、現在は300以上のラインナップを誇る、建設機械業界の巨人です。

 

掘削機では、ホイールローダやコンパクトトラックローダ、油圧ショベル、ブルドーザなどを製造しています。

 

ちなみに、無限軌道を採用した走行装置の「キャタピラー」は同社の登録商標です。

 

 

■コベルコ建機株式会社

 

1930年に電気ショベルを発売し、1999年に株式会社神戸製鋼所の建設機械部門、油谷重工株式会社、神鋼コベルコ建機株式会社が統合したのがコベルコ建機株式会社です。

 

油圧ショベル、ミニショベル、ミニホイールローダを製造しています。

 

 

■株式会社小松製作所

 

1921年に創立され、コマツの愛称で知られる歴史ある建機メーカーです。

 

油圧ショベルを指す「パワーショベル」は元々、コマツの商品名であり、「パワーショベル」が人気だったため、商標回避のためにショベルカーという言葉も生まれました。

 

現在も油圧ショベルやホイールローダ、ブルドーザなどの建機を製造しています。

また、地下鉄などのトンネル掘削に使われるシールドマシンも手がけています。

 

 

■ヤンマー株式会社

 

1912年創業の山岡発動機工作所を祖とする、1世紀以上の歴史を持つ大企業です。

 

元は発動機やディーゼルエンジンの開発に優れ、掘削機は1970年代からミニバックホーの発売も開始しました。

 

現在は農業、マリンプレジャー、大型船用エンジンなどその製造開発は多岐にわたり、建設機械も様々なものが揃います。

 

掘削機はバックホー(超ミニショベル、ミニショベル、油圧ショベル)、ホイールローダを揃えます。

 

 

■住友建機株式会社

 

1963年に住友機械工業(現、住友重機械工業)に新設された建機事業部を、株式会社化したのが住友建機株式会社です。

 

油圧ショベル(油圧ショベル・後方超小旋回ショベル・超小旋回ショベル)を取り扱っています。

 

 

■日立建機日本株式会社

 

2000年の株式会社化レック北海道設立から日本各地にレック関連会社を設立し、2012年に日立建機レック株式会社と日立建機株式会社日本事業部を統合して発足したのが、日立建機日本株式会社です。

 

ミニショベル、油圧ショベル、大型ショベル/ローディングショベル、ホイール式油圧ショベル、ホイールローダなどを製造しています。

 

 

以上が主な掘削機を製造しているメーカーです。

日本の機械製造業をリードする大企業や世界的な建設機械企業などが揃い、どのマシンにも長所があるので、利用状況に合わせて使って下さい。


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