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重機リースのメリットとは?購入とどちらがおすすめなのか

建機レンタル | 2017年1月6日

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例えば小さな会社などで現場用の重機をそろえようとする場合、予算がいくらあっても足りないくらい、重機は高額な買い物です。

 

重機はリースであることが一般的ですが、実際にはリースと購入、どちらがおすすめなのでしょうか?
重機リースのメリットと合わせてご説明いたします。

 

 

■重機リースのメリットとは

 

リースとは必要な機械を一定期間の間、借りるシステムのことです。

 

重機は一台何百万~何千万とするほど高額な上に、現場で使用する重機はすべてが同じ種類のものとは限らず、例えば油圧ショベル一つとっても、小さいものから大きなもの、キャタピラーがついたもの、燃費のいいもの、クレーン仕様のものなど、現場で要求される機種は非常に多岐にわたります。

 

これらの重機を一つ一つそろえていたら莫大な費用がかかる上、街中の会社では保管する場所もままならないのが現状です。

 

重機をリースにすると購入費用が抑えられるよう上に、性能のいい新型の機械も借りることができるので、現場で効率のいい作業が期待できます。

 

さらに重機をリースにしておくと、重機のメンテナンス費用や維持費を抑えることができるので、非常に経済的というメリットがあります。

 

 

■重機リースと購入ではどちらが節税になるか

 

重機をリースすると購入資金が不要なので、銀行の借入枠や自己資金を他に転用できるとともに、担保も不要なので担保枠がなくても利用できます。

 

さらにリースした費用は損金として計上処理することが可能です。

 

実際に重機を購入することとは異なり、固定資産にならない上に償却資産税など保有にかかる費用のコスト削減にもつながるため、節税効果があります。

 

また資産管理事務も発生しないので事務にかかる手間を省くこともできます。

 

さらにリースにかかる料金はリース期間中一定となり、全部経費で処理が可能です。

 

このように重機をリースすることは節税対策にもつながるのです。

 

 

■重機リースと購入どちらがおすすめなのか

 

重機リースはあくまでもリースなので、借りた重機が自社のものになることはなく、いずれ返却しないとなりません。

 

また、冬場に重機のリースが集中する場合に、借りたい重機がよそにリースされているというケースも少なくありません。

 

自社でそろえられるならずっと自社の重機をずっと使っていきたいものですが、最新機種の重機でも数年たてばひと昔前の機種となります。

 

その都度買い替えるのも非常にコストがかかります。

 

重機をリースにすることで、購入リスクの回避はもちろん、維持管理費の縮減、メンテナンスにかかる人件費などコストを削減できるメリットの方が大きいのが現状です。

 

また、重機リースはムダな生産や廃棄を抑えるので環境保存にもつながります。

 

 
このような面で見ても、重機は購入するよりもリースで借りる方がおすすめといえるでしょう。


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