建機レンタル | 2017年2月15日
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掘削機(くっさくき)とは土砂や岩盤を掘削したり、積み込んだりする建設機械の総称です。
掘削積み込みを主とする機械には油圧ショベルやホイールローダー、掘削と運搬を兼ねる機械にはブルドーザー、スクレイパー、モーターグレーダーなどが存在します。
中でも油圧ショベルはアームのアタッチメントを取り換えることにより、様々な用途に使用できる建設機械なので、あらゆる現場でその姿を見ることができます。
掘削機の操縦には「大型特殊免許」「車両系建設機械特別教育」「車両系建設機械運転技能講習」が必要です。
おもに工事現場や建設現場、工場構内での作業に使われる自動車です。
道路を走行するというよりは重量物の持ち上げ、つりさげ、地盤の掘削などを行うことに重点が置かれます。
大型特殊免許を持っていても掘削機を操縦できるわけではありません。
受験資格は18歳からです。
機体質量が3トン未満の車両系建設機械のうち「整地・運搬・積み込み用」及び「掘削用」の機械で動力を用い、かつ不特定の場所に移動できるものの運転(道路上を走行させる運転を除く)の業務。
対象はブルドーザー・トラクターショベル及び油圧ショベルのうち3トン未満のもので、受験資格は満18歳以上となっています。
車両系建設機械技能運転講習は機体重量が3トン以上の整地・運搬・積込用機械及び掘削機械で動力を用い、かつ不特定の場所に自走できるものの運転(道路上を走行させる運転を除く)の業務。
対象機体はブルドーザー、モーターグレーダー、トラクターショベル及び油圧ショベルです。
満18歳以上の健康な人で大型特殊自動免許を持っている、普通または大型自動車免許を持っていて、3トン未満の建設機械の運転業務に特別教育終了後3カ月以上従事した経験がある人となっています。
これらの資格は各自治体の教習所や講習所で受講、受験することができます。
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