建機レンタル | 2017年4月19日
このテーマへの質問・相談を受け付けております
お気軽にお問い合わせください
夜間の道路工事などで見かける、現場を煌々と照らす照明機材ですが、イベントや祭のテント・屋台などを照らす機材としてレンタルできるのをご存知でしょうか?
大光量のものから、小型軽量で使い勝手の良いものまで、色々な種類が揃っているので、ご紹介しましょう。
提灯のようなバルーンを掲げ、バルーン内で光を反射させることで360度を照らせる投光機です。
台車式とスタンド式があり、特に5m近い高さを誇る台車式では、高所からの360度の光で全体をくまなく照らすので、暗い場所でもイベント参加者などの安全を確保するのに効果を発揮します。
また、光はバルーンによって和らげられた優しい明かりで、直視しても眩しくないのも特徴です。
光の強さを表す全光束は38,000~115,000ルーメン(Lm)となり、車のヘッドライトが約3,000ルーメンなので、単純比較はできませんが、十分な光量を確保できます。
また、ガソリンや軽油で発電する発電機で電気を供給するので、コンセントがない場所でも使用できます。
・バルーンライトの詳細ページはこちらから
https://www.ydec.co.jp/products/category/road-lighting/lighting-tools/bl
ポールの上に設置したライトから光を照射して、明るくしたい場所を確実に照らせるのがパワーライトです。
最大高は約3.7m~4.7mまであり、高い場所から目的の場所に向けて、指向性をもった光を投射できます。
全光束は「バルーンライト」より強めの66,000~152,000ルーメン(Lm)です。
こちらも、軽油で発電する発電機付きです。
・パワーライトの詳細はこちらから
https://www.ydec.co.jp/products/category/road-lighting/lighting-tools/pl
一般の白熱電球よりも高い温度でフィラメントを白熱させ、より明るく照らせるのがハロゲンライトです。
電源コンセントから電気を得られて、「バルーンライト」や「パワーライト」のように強い光を必要としない場所で使えます。
軽量なので手で簡単に持ち運びでき、棒などに万力で固定できるので、設置のしやすさも魅力です。
・ハロゲンライトの詳細はこちらから
https://www.ydec.co.jp/products/category/road-lighting/lighting-tools/hal
充電バッテリーを付属した小型軽量のライトです。
光量は20~24Wと、ご紹介する照明器具としては最小となりますが、電源のない場所や狭い場所を照らすのには十分な光量となるでしょう。
・LEDライト(充電バッテリー式)の詳細はこちらから
https://www.ydec.co.jp/products/category/road-lighting/lighting-tools/ledl-charge
360度の照射範囲をもち、消費電力も抑えたのが「蛍光灯(サークルライト)」です。
底面のコンセントで連結することができるので、電源が一つあれば、複数の「蛍光灯(サークルライト)」を連結してつなぎ、広範囲を照らすことができます。
使用方法は、床面に直置きしたり、三脚に取り付けて上部から照らしたりすることも可能です。
・蛍光灯(サークルライト)の詳細ページ
https://www.ydec.co.jp/products/category/road-lighting/lighting-tools/scl
以上が、イベントや祭のテント等で照明として使えるレンタル照明機材(投光器)の種類です。
それぞれに、設置場所や必要とする光の量によって最適なものがあるので、利用シーンに応じて選んで下さい。
このテーマへの質問・相談を受け付けております
お気軽にお問い合わせください