建機レンタル | 2017年6月23日
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気温が高くなり、体が上手に温度変化に対応できなくなると、熱中症のリスクが高まります。
熱がこもる夏場の工場も症状が出てしまう危険性が高く、冷房のきいたオフィスから工場へ移動したら発症、また長時間の勤務で水分や塩分を失って発症など、様々な理由で熱中症にかかってしまいます。
そこで、熱中症予防に適した機器を設置することで、工場での熱中症を防ぐことができるので、レンタルにおすすめな5つの機器をご紹介します。
水を微細な粒子にして噴射し、ファンで数メートル先まで飛ばすのがミストファンです。
細霧は蒸発する際に気化熱が発生するので、周辺温度を3~6度下げる「冷却効果」が望めます。
また、水の粒子に粉塵を吸着させ、工場内の粉塵を減らす 「粉塵ダウン効果」も持ちます。
レンタル機器の電源は家庭用コンセントと同じ単相100Vなので、電気代のコストも抑えられます。
100Vミストファンの仕様はこちらから
https://www.ydec.co.jp/products/category/appliances/air-conditioner/mif
※水に弱い重機などを扱う工場にはこちらがお勧め
ミストファンから出る水滴に弱い機械を扱う工場には、「気化式冷風機」がお勧めです。こちらも「100Vミストファン」同様、単相100Vなので、電気代が抑えられます。
気化式冷風機の仕様はこちらから
https://www.ydec.co.jp/products/category/appliances/air-conditioner/krf
熱中症の原因の一つが水分不足です。
体の水分が失われると、脱水症状からくる熱疲労により、けん怠感や嘔吐、頭痛などの症状を引き起こします。
勤務中に汗をかいた後、水を飲めば脱水症状が防げますし、水を飲む際に多少の塩分もとれば汗によって失われた体の塩分も補給することができます。
ウォータークーラーの仕様はこちらから
https://www.ydec.co.jp/products/category/appliances/appliances0/rw
氷は、血液を冷やすことができます。
タオルなどで氷を包み、首筋や脇の下など、太い血管が皮膚の近くを通っている場所に当てれば、血の温度を下げられます。
また、簡単な方法では、氷を口に含むことで、口内を流れる血液の温度を下げ、体温が上がりすぎるのを抑えることができます。
製氷機の仕様はこちらから
https://www.ydec.co.jp/products/category/appliances/appliances0/ib
エアコンと同じように冷風を送れるのがスポットクーラーです。
持ち運び、移動ができるエアコンと思っていただければ良い機械です。
好きな場所に冷風を送れるというメリットがある一方、エアコンと同じで熱が発生するので、排熱ダクトなどで熱を逃がすことが必要になります。
スポットクーラーの仕様はこちらから
https://www.ydec.co.jp/products/category/appliances/air-conditioner/as1
最もシンプルな冷房機器のように思えますが、扇風機も熱中症予防に効果があります。
扇風機が体に当たれば気化熱で体の温度を下げることができます。
また、工場内に空気の流れを発生させ、空気が淀むことで一箇所だけ温度が高いというような状態を解消できます。
工業用扇風機の仕様はこちらから
https://www.ydec.co.jp/products/category/compressors-tools/blower/mf
以上が工場内勤務の熱中症対策として使える5つの機械についての紹介です。
工場の規模や働いている人の数などによって、機器を使い分け、従業員の熱中症対策に活用してみてはいかがでしょうか。
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