建機レンタル | 2017年3月27日
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コンクリートの強度や耐久性などの性能を発揮させるために実施する作業である「締め固め」は、コンクリートバイブレータによって行われます。
コンクリートは建設現場にとって無くてはならないもので、それに関わるバイブレータも重要な建機となっています。
ここでは、多種多様なバイブレータを取り揃えるコンクリートバイブレータのメーカーを紹介します。
建設機械だけでなく、産業機械や環境機器など幅広く機械製造を手がけるのがエクセン株式会社です。
1915年に設立された「林自動車製作所」を起源とする老舗で、1938年にコンクリートバイブレータの専業メーカーとして、国産第1号を完成させています。
かつて専門メーカーだっただけあり、通常の建設現場用の高周波フレキや電棒、インバータ、キツツキから、ダム工事用のバイブレータなど、幅広い品揃えです。
1937年創業、80年の歴史を持つ建設関連機器メーカーで、小型締め固め機械では国内で50%強のシェアを誇ります。
カタログでは、コンクリートバイブレータは巻頭に位置して、高周波バイブレータや高周波自振モータ、軽便バイブレータなど20種類以上の製品が掲載されています。
日立製作所を中心とする日立グループの一員として、1948年に採炭機器・電動工具の製造会社として発足しました。
片手で持てるような電動ドリルや研磨機、丸鋸など、小型の電動工具をメインに取り扱っており、バイブレータもモータと振動機が一体となったコンクリートバイブレータを扱っています。
100年以上も前の1915年に創業された歴史ある機器・工具の製造・販売メーカーがマキタです。
リチウムイオンバッテリーを搭載したLi-ionシリーズの充電式コンクリートバイブレータやアルミボディで二重絶縁のコンクリートバイブレータなどを販売しています。
以上がコンクリートバイブレータを取り扱うメーカーです。
いずれも長い社歴と輝かしい実績を持つ日本企業ばかりなので、品質は折り紙つきといえるでしょう。
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